なぜ水素水は効果なしと言われるのか?
「水素水は詐欺」という意見をよく聞きます。
それはなぜなのでしょうか?
それは国民生活センターが容器入り水素水10銘柄と生成器9機種のテストした時の、結果の発表内容にあります。
発表の内容に、以下のことが記載されていました。
国民生活センター発表資料
とんでもない結果です。。。本当に詐欺のような水素水が販売されていました。
水素の原子番号は1で、地球上で一番小さい原子です。当然水素分子も極小ですので、ペットボトルの容器ぐらいスイスイすり抜けて外に出ていきます。ペットボトルの2銘柄に溶存水素が検出されないのは当然ですねぇ ^^;)
発表資料を読み進めると消費者へのアドバイスが記載されていました。
消費者へのアドバイス
- 水素水には公的な定義等がなく溶存水素濃度も様々です。また、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品として許可、届出されたものは、現在のところありません。
- 容器入り水素水のパッケージに表示されている溶存水素濃度に、充填時や出荷時とある場合は、飲用するときの濃度とは限りません。また、水素水生成器も水質や水量等により変わる旨の表示があり、必ずしも表示通りの濃度になるわけではありません。
- 水に溶けている水素ガス(水素分子)は、容器の開封後や水素水生成器で作った後の時間経過により徐々に抜けていきます。
ん?ここで疑問がわきます。水素の効果に関することは記載されていません。
ということは、今回の調査は溶存水素濃度に関する調査であるということです。
これだけで、水素水は詐欺だというのはおかしい話だと思います。詐欺商品はありましたが・・・
たしかに、水素の効果については人体に対する臨床実験の結果はまだ数が少なく、人体に対する効果の科学的根拠がありません。
しかし、数は少ないながら人への臨床試験では効果が認められており、水素は活性酸素が原因の様々な症状を改善する可能性は高いという所まで来ています。2020年には大規模な人体への臨床試験が始まるという話もあります。
効果があったという体験談も多く、個人的には効果を信じても良い商品であると思っています。
ただし、実際に溶存水素濃度が検出されない商品も存在していますので、容器入りの水素水を購入する場合は注意が必要です。
現在発売されている水素水の容器は、アルミパウチ、アルミ缶、ペットボトルの3種類があります。ペットボトルの水素水に水素は入っていません。
アルミ缶は、容器内に水素が逃げてしまうと言われています。購入するならアルミパウチ容器の水素水を購入するようにしましょう!
確実に水素を取り込む方法
確実に水素を体に取り込むには、水素生成器を使用し、生成後すぐに取り込むのが一番確実です。そこでおすすめしたいのが、水素風呂です。
水素風呂は、皮膚から直接水素を吸収でき、お湯から抜け出る水素も呼吸で取り込めるため、水素水の飲用に比べ、100倍以上の吸収効果があるという研究結果が出ており、水素の効果をすぐに実感することができます。
しかし、10万円~という高額な商品、中々購入するのは難しい。。。とお考えの方にはレンタルをおすすめします。
最低でも5ヶ月間はレンタルをしなければならないシステムですが、月々3,500円という安価なので、効果が実感できなかった場合でも17,500円ですみます。それに月3,500円なら水素水や水素入浴剤を1か月分購入するよりも、かなり安くなります。
水素の効果を早く、安く、確実に体感したい方は是非お試しください。